あなたはなぜ中国語を学習していますか。
将来役に立つからだとか、中国語が好きだからだとか言う人はいませんか。
もしそうならもっと具体的に目標を決めないと、これからド壺にはまってしまうし、挫折したときに乗り越えられません。
今回はどうして具体的に目標を決めた方がいいのかをまとめます。
やらなきゃいけないことが分からない
まず、中国語で何をしたいのか具体的な目標が決まっていないと、すべきことが見えてきません。
逆に言うと、何をしたいかさえしっかりしていれば、何をすればいいのか自ずと分かります。
例えば、中国語でネイティブと恋愛トークをしたいなら、学習の題材は恋愛に関するものに集中すればいいでしょう。
「一途」だとか、「浮気」だとかの単語を覚えて、リスニングも恋愛に関するものをやっておけば、恋愛トークについていけるようになります。
このように具体的に学習するべきことが分かると、学習量を絞ることができるので成果がすぐに出やすくなります。
しかし、将来役に立つからなどという漠然とした理由で学習するとなると、何をするべきかはっきりしません。
どんな単語が使えれば将来役に立つんでしょうか。どんな文章が読めればいいんでしょうか。どういう会話が分かればいいんでしょうか…
これは、いろんなジャンルのものに手を出すしかないでしょう。
投資系だとか、IT系だとか?役に立ちそうなことをただやっていくしかありません。
でもこれでは、やるべきことが多すぎて、いつまでたっても終わりません。
しかも、ジャンルが多すぎて、あるジャンルを覚えても、他のジャンルをすぐ忘れてしまうでしょう。
こんなことでは、中国語が一生使えるようにはなりません。
そんなことにならないために、中国語で何をしたいのか具体的な目標を決めましょう。
挫折する
あとは、中国語を学習する目標が曖昧だと、壁にぶち当たったときに乗り越えられません。
外国語を学習すると、誰しも壁に直面することがあります。
あれだけ発音を勉強したのに、ネイティブに話しかけると「你说什么?」と言われたり、一対一なら話についていけるのに、複数人だと何を言っているのか全く分からなかったり…
そんなときに目標が曖昧だとそういった壁に耐えられなくて、挫折していきます。
現に僕が留学していた時に、日本語に興味があるから勉強したいと言っていたベトナム人や中国人のルームメートは、みんな挫折していきました。
中国語を途中で投げ出してしまうなんてもったいないですよね。
そうならないためにも、目標はしっかり決めましょう。目標が思いつかないなら、中国語はもう止めて他のことをしましょう。
まとめ
・目標を具体的に決めないと、やるべきことを絞り込めず、いつまでたっても中国語が使えるようにならない。
・壁に直面したときに、乗り越えられない。
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