言語交流

留学でやっておいて良かったこと3点【経験談】

前回の記事で、留学で中国語を学習することがいかに非効率か書きました。しかしだからといって、留学を絶対におすすめしないわけではありません。

 

中国語の取得が目的なら留学はおすすめしませんが、それ以外の文化交流や人生経験などが目的なら、留学にはぜひ行くべきです。

 

ただ文化交流だとか、人生経験とかで留学をしたいと思っても、どういったことで満足できそうかは経験しないと分かりません。そこで今回は、留学経験者が個人的に良かったおすすめの経験を3つまとめます。

言語交換

 

言語交換とは、お互いの母語を使って行う雑談のようなものです。日本人と台湾人が言語交換をすると、日本語だけで話したり、中国語だけで話したりします。

 

この言語交換の相手を現地で募集すると、ネットだけではなく、実際に多くの人と会うことができます。

 

僕も言語交換をして、社長秘書やエンジニア、国立女子大生、医療機器のセールスマンなど幅広い層の人達と会って、お話をしました。

 

その中で、仲良くなってご飯に行ったり、一緒に夜市をブラブラしたり、相手の両親と共に地元を案内してもらったりして、密度の濃い経験をしました。その人達とは、今でも連絡を取り合って会いに行っています。

 

外国語を勉強するという理由でいろんな出会いを作れるのは、現地ならではのことなので留学中にやっておくことをおすすめします。

サークル活動

 

これは定番ですが、現地しかないものに入ると、刺激的で面白いと思います。

 

僕は、気づいたら宗教団体のサークルに入っていました。

 

最初、学内で声をかけられたときは、みんなで食事をして話し合うサークルだと聞かされていました。

 

たしかに最初はご飯を食べながら談笑していましたが、途中から突如、上の階に上がるよう言われて行くと、祭壇がありよくわからない宗教行為に参加させられました。土下座のようなお辞儀を何回もさせられました。

 

その時は身の危険を感じましたが、後から調べると、そこは実は台湾では有名な「一貫道」という宗教団体の支部で全然危なくはありませんでした。

 

そこの各支部のようなものが大学の近くにあって、僕はそこにほぼ毎週顔を出しました。

 

そこでは、ご飯や宗教行為だけではなく、本部へのボランティアの駆り出しや泊まり込みの合宿などといったイベントもあり、一生に一度位の経験ができました。

 

 

サッカーサークルだとか、ダーツサークルでもいいと思いますが、せっかく海外にいるので、そこでしかできないことをしてみると、いい思い出になると思います。

 

旅行

 

これも定番ですが、旅行はできる限り多く行った方がいいです

 

そもそも1年間の留学費用を100万円とすると、1日で約2800円、1週間で約21000円、毎月なら約83000円もかかります。

 

これだけ費用が掛かっているのに毎日が学校の行き帰りの範囲だけで完結すると、ものすごくもったいないです。

 

後は、同じ場所ばかりにいると慣れてきて、海外にいるという感覚がなくなってきます。

 

そうなると、ほとんど日本にいるような感覚になってしまってつまらなくなってしまうので、そういったマンネリ防止のために僕はほぼ毎週旅行に行きました。

 

特にマイナーな所は、今後あえて行くことはあまりないと思うので、留学中に行っておくことをおすすめします。

まとめ

 

・留学先で言語交換をするといろんな人と出会えて面白い。

・サークルは現地特有の変わったものに入ると、密度の濃い経験ができるかもしれない。

・旅行をすると留学生活に張り合いが出てきてマンネリ防止になる。

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